「2027年度教育条件整備」を求める署名活動(令和8年9月2日)

「2027年度教育条件整備」を求める署名活動を行いました。

 2026年9月2日(水)、ショッピングセンターベルにて、福井県教職員組合の皆さまと一緒に、「福井の教育をよくするための2027年度教育条件整備」を求める請願の署名活動を行いました。

 当日は、私たちも街頭に立ち、通りかかる方々に声をかけながら、署名へのご協力を呼びかけました。 暑さの残る中、教職員組合の皆さまは、一人ひとりに丁寧に声をかけ、福井の教育について一生懸命思いを伝えていました。

 私自身も一緒に活動する中で、「子どもたちのために、福井の教育をもっとよくしたい」という皆さまの熱い思いを、改めて強く感じました。言葉にするだけではなく、汗をかきながら何度も声をかけ続ける姿から、その思いがまっすぐ伝わってきました。そして、その思いに応えてくださる方も多く、この日の活動では100名を超える方から署名へのご協力をいただきました。足を止めて話を聞いてくださった皆さま、署名にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。

 子どもたちの学びと育ちを支えるために。

 今回の請願では、福井の子どもたちが安心して学び、成長できる教育環境をつくるため、主に3つのことを求めています。

① 中学校給食費無償化のための支援
小学校に続いて中学校でも給食費の無償化を進め、子育て家庭の負担を軽減するとともに、市町による教育環境の格差をなくしていくことを目指しています。

② 指導者確保のための支援体制の構築
部活動の地域展開が進む中、学校だけに負担を集中させるのではなく、県内企業やスポーツチーム、大学などとも連携し、子どもたちが安心して活動できる広域的な支援体制の構築を求めています。

③ 子どもたちの安全・安心な学習環境づくり
専科教員や教科担任制、チーム担任制など、教職員が協力して子どもたちを支える体制を充実させ、一人ひとりの子どもに寄り添う時間を確保できる学校づくりを求めています。

 不登校やいじめ、子どもの貧困、SNSをきっかけとした犯罪被害など、今、子どもたちを取り巻く環境にはさまざまな課題があります。だからこそ、子どもたちが安心して学び、困ったときには誰かに相談できる学校であるために、学校・家庭・地域が一緒になって教育環境を考えていくことが大切なのだと思います。

 今回の署名活動を通して改めて感じたのは、教育をよくしていくためには、一人ひとりの声を集め、それを届けていくことが大切だということです。

 子どもたちの今と、福井のこれからのために。

 今回の請願の趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ署名へのご協力をお願いいたします。署名はWebからも行うことができます。一人でも多くの方にこの取り組みを知っていただき、皆さんの声が、子どもたちのためのよりよい教育環境につながっていけばと思います。皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

(福井県PTA連合会副会長 成實 英代)