第66回福井県PTA連合会研究大会 2025.10.13(月・祝)
〔参加者アンケート〕 ◆講演内容全体について(%) ・とても良い 94 ・まあまあ良い、参考になった 6 ・あまり良くなかった 0 ・良くなかった 0
◆ 自由記述
・心に刺さる内容でした。親である自分が幸せである事も大切だという事は新しい気付きでした。
・最後までじっくり聞けた
・親として振り返ることがたくさんありました。教員としては、学校にフリースペースを置けたら…と思いました。まずは先生の本を読んで、学校へ来れない(来ない)生徒の見ている世界を知りたいです。
・子どもが幸せであるためには大人が幸せじゃないといけない。そんな当たり前のことを実践できているのかなと思ってしまった。
・講演内容が、大変分かりやすく、これまでの関わり方を振り返ることができました。
・こどもを信じるということ 大人として子どもをとらえる眼差しを教えてもらってよかった
・改めて大切なことに気がつきました。ありがとうございました。
・子どもの居場所支援を続けて三年 生きていくことが辛い 助けてほしい訴えが止まりません。 年間数百万でこれまで続けてきましたが、今後行政とも連携しながら、もっと子どもの居場所を広げるため、大変気持ちが前向きになり、可能性を感じました。 ありがとうございました
・学校教育の制度疲労、常々思っていたことでした
・参加して本当に良かったです。今日の内容をより多くの方に共有できればいいなと思います。
・じゃあ、私は何ができるのか、すごくモンモンとしてしまいました。学校は、一人一人をみる努力を精一杯しています。誰一人として、学校に来て欲しくないなんて思って接してないです。
・毎日、YouTubeばかりの中1の息子。できるところに目を向けることも 時にはしんどく感じるようになり、私、無理してるな、と思う日が増えてきていました。今日、話を聞いて、「食う、寝る、出す」これができていれば親の役割が出来ている。と言われ、じゃぁ出来てる、私。って思えました。今日、話を聞いて、涙も出るくらい本当に良かったです。
・私の子供も、小学校、中学校、2回不登校の時期がありました。その時、どこに相談してよいか、どこかいける場所が無いか調べましたが、正直無かったです。その時、夢パークのような施設があれば、本当に助かったと思います。
・「子どもから大人へのメッセージ」が、とても印象に残りました。そして、西野先生の「子どもの命に寄り添う」という言葉も心に染みました。貴重なご講演、どうもありがとうございました
「あなたはそのままでいい。」 窓際のトットちゃんトモエ学園に憧れていましたが教員になり公立の通常学級で限界を感じました。それで子どもたち一人一人とじっくり向き合いたいと特学で子どもたちと過ごしてきました。未だ学校はさほどかわっていません。公立の一学校ではそれほどかわれないと思います。しかし、学校・家庭・地域の大人、私たちが子どもを一人の人間としてそのままでいいという意識をもつこと、そう学校があることができるように大人の理解をすすめていくことはできるかもしれません。今できることをしていきたいです。次期学習指導要領改定で文科省が学校裁量を増やすことにも期待しています。
親としてわが子についても、考えさせられること多かったです。
子どもたちから大人へのメッセージにわが子の育ちと重ねてしまい涙がでました。
貴重なご講演をありがとうございました。
・昔は子どもの居場所がたくさんあったと思います。昭和40年代以降の話ですが。子どもが集まれる場所がどこにもあり、日替わりでいろんな場所を巡っていた記憶があります。そこでは自分たちがしたいことを自由にしていたという感覚です。いろんな年代の子やいろんな大人との接点があり、学校ではできない体験をしていました。今は、そのような場を意図して作っていくことが必要だという話だと思うのですが、そのような居場所が以前のように意図して作らなくてでもできる、できている世の中こそを目指すことが大切だと感じました。その前にまずは今の子どもたちの居場所づくりが最優先されるべきですが。
・貴重な講演をありがとうございました。意識や知識面で勉強になったことが多かったですが、活動の予算やマネタイズ次第では他地域で実現可能かどうか、持続性があるかどうか等気になる部分が多くありました。質疑はできませんでしたが、また今後の貴NPOの活動に期待しています。
・こどもの居場所づくりを進めています。とっても励みになるお話でした。福井県や市町がどんと応援して頂けるようになると嬉しいです。
大変貴重なお話を、もっとたくさんの現役お父さん、お母さんに聞いていただきたかったなと思います。
・目からウロコの内容でした。凄く勉強になりました。子どもの環境を整えるという…
ただ、この取り組みはかなり大きなモノだし、この講演を聞いたからといって明日から実践!というふうにはできないと思う。親としての関わりは変えていけても、この教育体制は自治体だったり、国だったりが動いていかないと、結局同じではないだろうか。ゆめぱをもっと全国的に広めるにしても、資金や価値感だったりの様々な問題にもなる。
・親、家族、学校、社会、全ての大人達が、考えを変えていく必要があると感じました。これまで、自分自身、今日の公演であった教育や接し方をされて来なかったこともあり、分かってはいても、なかなか難しい部分はあるとおもいますが、子ども達が、自己肯定感を高く、生きる力をもって成長できる様、今日の公演を参考に出来ればと思いました。
・大変貴重な講演を企画いただきありがとうございました。子供達が必要としていることがわかりとても参考になりました。親としてであったり周りの大人としての考え方の在り方等も沢山聞くことができました。
また、福井県としては夢パークのような居場所づくりをどのように考えているかが気になりました。ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
・西野さんのお話をきいて、肩の荷がおりました。SNSでは怒らない育児、いろんな情報が飛び交っています。娘は保育園まではなんにでもチャレンジするこでしたが、小学生になってから いわゆる0-100の完璧主義になっています。
誕生日には いつも産まれてくれてありがとう と伝えていますが、もっともっと大丈夫を届けたいとおもいました。
・福井でも学校以外の、こどもが安心して過ごせる場所づくりがもっと活発になるとよいと思いました