令和3年度各単位PTAの活動

【福井市】

 ★福井大学附属義務教育学校

AED講習会  令和3年7月8日

附属義務教育学校内のなわてルームにて

7/8(木)に8年生を対象としたAED講習会をおこないました。
日本赤十字社福井県支部から講師をお招きし人命救助の大切さや大変さをご指導いただきました。

 ★越廼小学校

PTA親子研修「海難事故防止講座~楽しい海水浴のために~」

目の前に美しい日本海が広がる越廼地区の児童は、夏には海水浴に行く機会が多い。海水浴は、楽しい反面、気の緩みやふとしたきっかけで大きな 事故につながりやすい。また、海での事故は、波や風の影響を受けやすいが、学校でのプール学習ではそこまで学習することは難しく、加えて今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として学校でのプール学習が中止となっている。そこで今年度は、実際に海水浴場で活動しているライフセーバーから、海水浴での留意点や危険に出会ったときの対処法など、親子で海水浴場での実習を通して教わり、「自分の命は自分で守る」ことへの意識づけとした。 また、キャリア教育の一環として実際に活動するライフセーバーと触れ合うことで、児童の身近な海での仕事にも興味を持たせることとした。

2 人のライフセーバーから、普段のライフセービング活動の中で感じている事故防止への気持ちや、ライフジャケット着用、ペットボトルを使用した浮き方等を教えていただいた。海が目の前というものの海難事故防止まで意識している児童が少なく、海で遊ぶ際に気をつけるべき点をたくさん教えていただき、大変勉強になった。「海は楽しいところだが危険なところでもある、家族にも教えたい。」「誰かが溺れていたら、助けに行かず、ペットボトルを投げ渡したい。」「ライフセーバーという仕事があることを初めて知った。」との感想があった。今年度は、新型コロナウイ ルス感染症拡大防止策として学校でのプール学習が中止となっていたため、大変よい機会になった。

1 ライフセーバーさんから、ライフジャケットの着用方法を教わる。

2 実際に海で、ペットボトルを使用して浮かぶ体験をする。

【大野市】

 ★尚徳中学校 

  親学研修会

「コロナ禍、子どもの生活習慣の変化」をテーマの研修会を開催しました。グループで各家庭での様子の情報交換をし、悩みを共有し保護者間のつながりができたこともよかったと思います。

  学年懇談会

各学年ごと小グループに分かれて、担任・主任の先生を交えて、子育ての悩みや、スマホ・タブレット・ゲーム機における対応等について情報交換を行った。コロナ禍で、なかなか親同士が顔を合わせる機会もなかったので、和気あいあいとした雰囲気の中、有意義な時間となった。

  3年生進学説明会

奥越地区の高校、嶺北の私立高校を招いて、高校の説明会を行った。3年生の生徒と保護者が参加した。新しい入試制度に不安を抱える保護者が多い中での開催であったので、進路選択の上でも大変参考になったと好評であった。

  文化祭(CM発表会)

今年度も、コロナ禍の中、工夫を凝らした形で文化祭が開催できた。保護者も人数制限や係等で協力する中で行われた。特に、3年生が取り組んだ「地域を題材にしたCMづくり」の発表会では、地元愛に満ちあふれたCMが披露された。

【鯖江市】

 ★河和田小学校 

  第39回蒔絵教室  令和3年10月1日(金)

 本校の伝統行事となった第39回蒔絵教室を保護者参観で行った。コロナ禍で開催するにあたり、縦割りグループ9班をさらに、偶数学年と奇数学年に分け、2部構成で感染症対策を講じて行った。
今年度は、朱・黒・白の中から選んだお椀に蒔絵を描いた。事前に下絵を考えて臨んだため、作業はスムーズに行われた。軒下工房から6名、漆器組合青年部から7名、計13名の講師の方が来てくださり、各グループについて色の塗り方を教えてくださったり、絵の手直しをしてくださったりした。縦割りグループで活動をさせたことで、高学年が低学年に教える姿や手助けする姿がたくさん見られ、温かい雰囲気の中で活動が行われた。参観した保護者の方には、児童の近くに行って活動の様子を見学していただいた。

2部開催で行ったため、講師の方が一人一人の児童に関わる時間が増え、作業がスムーズに進んだ。また、伝統的な漆器であるお椀に蒔絵を描いたことで、身の回りの漆器製品への関心も高まったのではないかと考える。地元の伝統産業に触れることで、子どもたちは郷土への愛着と誇りを持つことができた。

【越前市】

 ★南中山小学校

  校内体育大会

赤と青のぶつかり合い 全力ダッシュで勝利の道へ突き進め!!」をテーマに校内体育大会を実施しました。参観は各家庭保護者2名に制限しましたが、子どもたちの元気いっぱいの競技や演技に会場は大変 盛り上がりました。PTAは保護者受付と会場整理、テントの準備・後始末等を行い、大会運営をサポートしました。

  あさかぜパトロール

「あさかぜパトロール」は、保護者が通学路に立ち交通安全指導と挨拶運動をするもので、年に3回行っています。この活動は今年度で13年目となりました。子どもたちの気持ちのよい挨拶(の声が響き、PTA全員の協力のもと、大きな成果を挙げています

★王子保小学校

  PTA八幡ウォーク

コロナ禍で出掛ける機会が減った子どもたちに少しでも楽しい思い出をと、5,6年生とその保護者を対象に小学校から地元の寺社を周るウォーキングを企画しました①。目的地を目指す際は道のあちこちに設置した小学校のマスコット「やるキング」のクイズやビンゴゲームを楽しみながら向かいました②③。寺社では地区自治振興会の方々やご住職から、いわれや手水、参拝の作法などを教わりました④⑤。途中PTAが作製した特製おみくじを引いてもらうイベントも用意し子どもたちの一喜一憂する姿を見ることが出来ました⑥。初めての取り組みで、苦労するところもありましたが、たくさんの方々のご協力で無事開催できた事は大変ありがたく今後の活動への励みにもなりました。